CASE STUDY

IMMERSIVE FORT TOKYO

イマーシブ・フォート東京

2024年3月、東京・お台場にオープンした最新テーマパーク『イマーシブ・フォート東京』。 イマーシブシアターと呼ばれる最先端のライブエンターテイメントを中心に、10以上のアトラクションと複数の物販・飲食店舗を設け、それらがすべて「完全没入体験」として構成される世界初のテーマパークである。

イマーシブ・フォート東京のアトラクションは、体験時間が10分程度のものから2時間を超えるものまで多種多様であり、そのキャパシティ(定員・席数)もさまざま。 そんなパークをゲストが快適に楽しめるよう、複雑な体験人数調整・上演時間を一元管理し、わかりやすくゲストに提供できるチケットシステムが必要であった。

そこで選ばれたのがKatana Force。アトラクション単券から入場券とのセット券まで、複数のチケットでキャパシティを横断的に管理・販売することでオーバーブッキングや機会損失のリスクを回避。 各アトラクションへの入場も、パーク入場と一体化された一つのQRで対応し、先進のエンターテイメント体験をスムーズにゲストに提供することが可能となった。 さらに当施設ではパーク入退場用に専用の自動ゲートシステムを採用。1日数千人ものゲストの着券を最小限のスタッフ構成で実現している。

ほかにも、チケット購入者に事前に「イマーシブ・フォート東京の住人」からランダムで手紙(メール)が届く演出や、パーク体験後に自動で来場アンケートが届くなど、Katana Forceを活用したマーケティング施策も実現。 入場前からパーク内での体験、入場後に至るまで、すべてを支えるKatana Forceのソリューションにより、日々多くのゲストに快適でスムーズな「完全没入体験」を提供している。

施設概要